千鳥ヶ淵研究室

第157回◆職住近接◆

第157回 ◆職住近接◆

人事担当者です。近年「職住近接」という言葉が広がっています。

弊社では、職場が東京にあることから、家賃負担が重いとか、子育て世代には家が手狭になりやすいなど、職場に近い場所に住むことに抵抗があるようです。

手当を付与する形で、どうにか職住近接を実現したいのですが、他に手段はないでしょうか。


満員電車や長時間に渡る通勤が、ストレスや身体的負担と感じる方が多いようです。
「職住近接」は、このようなストレスや身体的負担を軽減する手段として流行しているようです。

職住近接を実現するためには、 会社に住居が近づく方法と、会社が住居に近づく方法があります。

通常、会社に住居が近づく方法として、諸手当を支払うなどが一般的ですが、近年ではサテライトオフィスや在宅勤務といった方法で、会社が住居に近づく方法を選択する企業も見受けられるようになりました。

 

働き方改革の一環としても、サテライトオフィスや在宅勤務は有効な手段の一つと考えられるため、これを機会に導入してみてはいかがでしょうか。

 


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