こんにちは、さおちゃんです。
毎日苦しいほど暑い日が続いていますが、体調くずされていませんか?
本社近くにある千鳥ヶ淵では毎日セミが大合唱しており、まさに「真夏」を毎年感じています。
ですがふと足元を見てみると、セミがひっくり返っている姿も意外に多くみられ・・・まだ生きているのかそれともいないのか・・・
私はあまり虫が得意ではないので、恐るおそる傘などの長めの棒でひっくり返すと生き返ったように飛んでいくセミもいますよね??
なぜ、死んだふりをしているのか?そもそも道路になぜひっくり返っているのか・・・?
セミは成虫になると繁殖行動を行うために大きな声で鳴いて、その役目を終えると生きる目的はなくなるそうです。
すると木につかまる力も、大きな声を出す力もなくなり、地面に落ちてしまい、さらにひっくり返る筋力もなくなるのでそのまま動かなくなるよいです・・・。私がつついて動くセミも最期の力を振り絞って飛んでいたのかなと思うと、、なんだかせつないですよね、、、
でも短い命といわれるセミは実は成虫になるまで7年ほど幼虫で土の中にいるそうです。
だからこそ夏に聞くセミの鳴き声は、精一杯生きている証でもあり、
そのセミの声が聞こえくなり、ひっくり返るセミを多く見かけることはある意味、秋の訪れを教えてくれているのかなと思いました。
無意味なことなど無いのでしょうね、
私たちも毎日暑いですが、頑張りましょう!