タカヤマです。
少し前に祖父が縁のある長野県の禅のお寺に行ってきたのですが、その際に修行中のお坊さまにこんなことを教わりました。
『ひとえに仏教と言っても、日本には宗派がたくさんあるでしょう?でもね、みんな目指すところは富士山のてっぺん(悟りの境地)であって、そこにたどり着くための登り方やルートが違うだけなんだよ。だから宗派がたくさんあるんだよ』
そのお話を受けまして、「なるほど。目指す先はみんな一緒なのだなぁ」と思ったのと同時に「中には、そこが頂上だと思ってそこで自己満足してしまっている方もいるのではないだろうか」と思いました。
個人的には常に謙虚に登り続ける姿勢が大切なのではないかと思っています。
・・・言うは易し、行うは難しなんですけどね。。。苦笑