こんにちは。みゆきの小部屋の主のみゆきです。
年明けのあけおめ投稿から2か月弱、スタッフも40人と増えてきまして、順番が回ってくるのがどんどん遅くなっていくのが逆に楽しみです。
先日、久しぶりにリアルでの異業種交流意見交換会に参加しました。そこで様々な業種の方とお話をする機会がありましたが、やはりまだまだ社労士の認知度は低く、誤解も多いと感じました。
現在、社労士の登録者数は全国で約43,000人、そのうち法人含め開業登録しているのは27,000人ほどです。27,000人のうち、半数以上は一人で開業している社労士であり、雇用者がいるといってもパートタイマーを1人2人雇っているような方々が多いのではないかと思います。
そのため、「社会保険労務士です」と自己紹介した場合、人事労務分野に携わっていない方でしたら、何をしているかピンとこない方が多いですし、逆に社労士という存在をご存じの方からは、「社労士事務所」と名乗っただけで、規模等、足元を見られてしまうことが、悲しいかな多いのが現状だとも、痛感しました。
異業種の方と会話することでの気づきは沢山あります。コロナ禍で思うような行動が取りづらいこともありますが、小林労務が社会そしてお客様の役に立ち、少しづつでも認知度の向上に努められるよう、一日一日を大切に過ごしたいなと改めて感じた一日でもありました。