偶然?必然?

レバニラ炒めなのかニラレバ炒めなのか。タカヤマです。

先日、大勢が集まる交流の場に顔を出してきました。
初対面でたまたま同年代の方がいたので、挨拶の一環として「最寄り駅はどちらなんですか」と深い意味もなくお尋ねしたところ、なんと全く同じ駅を利用していることが判明。家もうちから歩いて2分程度で行ける場所に住んでいるとのこと。そして同年代・・・と、くれば、やはりどこの中学出身か聞きたくなってしまうものですよね。
さすがに同じ中学ではなかったのですが、でも隣の中学で、共通の友人の話で盛り上がりました。
その場に60人いたうちの3人が隣の中学の人でした。そしてなかなかみなさん3人ともご近所です。

同じ時代を生き、すぐ近くで過ごしていたのに巡り会うのは10年後だとは、中学生の時には誰一人として想像もつかなかったと思います。
そしてその日、1秒前は他人だった人と最寄り駅の話題にならなければそれ以上仲良くなろうとも思わなかったかもしれません。また、自分を含めその3人が同じ場所に顔を出さなければ一生会うこともなかったかもしれません。

偶然なのか、はたまた必然なのか。

個人的には縁があるから出会うのだと思っているので、タイミングが一致することもその話題になることも必然だったのではないかと思います。

人の縁の不思議さ、物事のタイミングについて改めてしみじみ考える週末でした。