『どうかお元気で』

タカヤマです。
最近、私がブログに出没する頻度がやや多いような気がしますが、そこは気になさらないでください。

前々回の「無常」についてのブログにやや繋がるようですが、今日は一期一会のお話です。
出会いがあるから別れがあるというのは必然のことであり、だからこそ一期一会といったような言葉が存在するのも確かです。
一生に一度の機会と考え、真摯に誠実に応じるという姿勢は素晴らしいものであると私は思いますし、私自身もそういった姿勢でありたいと願っています。

ただ、その出来事は本当に一期一会のものなのでしょうか?

同じ道を歩いていた方が道の分岐点に差し掛かり今ひとときは違う道を歩くことになったのだとしても、もしかするとその先の道はまた合流しているかもしれません。もしかすると一時的に離れている期間より合流した後の方が長いかもしれません。
もちろん、本当に一期一会となってしまう可能性もありますので、何事も一期一会の姿勢でいたい心持ちに変わりはありませんが。

別れや卒業に一抹の寂しさは感じたとしても、きっとまたいつか会えることを信じていたいと私は思います。
健康でさえいれば、必ず会えると信じています。
だからこそやはり、健康第一ですね。