こんにちは。ehです。

先日数ヶ月ぶりに実家に帰った際、柿の木にすでに青い実がつき始めていることに驚きました。

どうやら早くなる種類らしいのですが、
実家には柿の木以外にも、食べれる系の木がいくつかあります。

その一つにびわの木があるのですが、
このびわ、なんと種から成長した木なんです。

種を蒔き、植え替え、大事に育てること十数年。
気付けば一番立派な木となり、毎年果実を食べれるまでになりました。

がしかし。最初はこんなこと、予想も期待もしていませんでした。

時は遡り、私が小学校低学年の頃。
当時の私は空前の種まきブーム。
種と見たら何でも蒔いてました。

スイカの種も、
グレープフルーツの種も、
なんなら、缶詰のさくらんぼの種まで蒔いていました。

そんな中で発芽し、成長を遂げたのが、びわだったんです。

生命力ってすごいですね。

いや…発芽したものを育て、
植え替え、大切に育てた父の努力がすごいのかもしれません。

ちなみに大人になった私は、
びわも柿も、食べると口の中がいがいがしてしまい、
苦手になってしまいました。
悲しいです。