こんにちは。
毎朝の出勤に必ずマフラーをお供にしている利王です。
部屋の片づけをしていたところ、
「鮟鱇」に関するめも書きを見つけました。
出典は不明ですが、確か、
当時の国語の授業で「鮟鱇の吊るし切り」が
話題になったときに書きだしたものだと思われます。
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<鮟鱇とは>
鮟鱇、またの名を、琵琶魚、老婆魚ともいわれている。
硬骨魚目あんこう科の海魚の総称で、体長は60センチ以上ある。
海藻の生えた海底にすみ、体はひらたく、口は大きい。
鱗がなく、皮質突起があり、背部前方に触手状の棘があって、
これで小魚をさそって呑込む。
日本各地に産し、骨は軟骨で肉は弾力があり、冬期にもっとも美味である。
鮟鱇をふりさけ見れば厨かな 其角
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このめも書きだけをみると、
はじめて鮟鱇を食した人物は相当な勇気を振り絞ったのではないでしょうか。
「体が平たくて、口が大きくて、鱗のない触手状の棘をもつ魚」を
発見した時の衝撃、食べようとした時の心境を思うと想像を絶します。
どうして食べてみようと思ったのでしょうか?
…とはいえ、
そのおかげで今は美味しく鮟鱇を頂けているのですから嬉しいものです。
鮟鱇を発見した方、ありがとうございます。
おわり
追伸
予約投稿機能を使ってみましたが、
失敗してしましました。
申し訳ございませんが、12月14日に再投稿しました。