第266回◆テレワークと労働時間◆

◆テレワークと労働時間◆
在宅勤務をする場合、労働時間の管理にはどのようなものがありますか。


連合の統計では、 ネットワーク上の出退勤管理システムでの打刻が最も多く、順にメール等による管理者へ報告、パソコン等のログイン・ログアウト時間、自己申告が続きます。

企業の規模等にもよりますが、上述のような方法から、労働時間の把握をすることをお勧めいたします。

なお、テレワークのガイドラインでは、

労働時間の把握について次のような方法が示されています。

①客観的な記録による把握

パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として、

始業終業時刻を確認すること等

②自己申告による把握

 

 

テレワークに関する調査2020(連合)
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20200630.pdf1

※この投稿は、2019年12月17日に寄稿されたものです。


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