おそば屋さんの悲劇

こんにちは、みやけです。

先日、母がこちらに泊りがけで遊びに来ました。特に贅沢をするわけでもなく、ただ、「東京のおいし~~~~~いおそばが食べたい!」と言ったので、一緒におそばを食べに行きました。

そこでふと思ったことが。

わざわざ東京で食べなくても、母にはお気に入りのおそば屋さんが地元にあるのです。母だけではなく、わたしもとってもお気に入り。

そして聞いてみました。すると、意外な返答が。

「実はね、あそこのおそば屋さん、閉店したんだよねー」と。

なんと、その理由が、店主のそばアレルギーだとか。脱サラして、そば修行して、お店開店して、あれよあれよと知る人ぞ知る名店に上り詰めたのに、店主ご自身がそばアレルギーになって閉店を余儀なくされるとは!

もうあのおそばや屋さんのおいしいお料理が食べられないのかと思うと、とても残念に思いますが、店主の無念さは計り知れないのだろうな、とも思います。