タカヤマです。
先日、テレビのバラエティ番組で華道家の假屋崎さんが生花について芸能人を相手に手ほどきをしていました。
内容としては、芸能人が「紫陽花」をテーマに自由に生花をし、それを假屋崎さんが才能のあるなしのランキングをつけ、さらにその芸能人の生花の作品に対して「こうした方がいい」と修正を加えるというもの。
プロですので、当然かもしれませんが假屋崎さんの指摘や修正はド素人の私が見ても素晴らしいなと思うほどでした。
ほんの少し位置をずらしたり、一花を加えるだけで、こうも作品にイキイキとした花の生命力や立体感に違いが出るものなのかと、ただ、ただ、感動していました。
それまで全く生花に関心がなかったのですが、そのテレビを通して以前より少し華道の面白さを感じました。
最近、見せ方(魅せ方)に興味を惹かれるのかな?と思う今日この頃です。