◆賃金の支払について◆
Q.会社の人事部のものです。先日会社で宴会を行ったのですが、その会費の回収方法として従業員の給与から直接天引きをしても問題ないのでしょうか?
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◆賃金の支払について◆
Q.会社の人事部のものです。先日会社で宴会を行ったのですが、その会費の回収方法として従業員の給与から直接天引きをしても問題ないのでしょうか?
人事担当者です。
2024年4月から労働条件の明示について法改正が行われますが、
厚生労働省の主要様式ダウンロードコーナー(労働基準法等関係主要様式)
にある「労働条件通知書」に、「就業規則を確認できる場所や方法」も
加えられていました。
日頃、わが社では、就業規則は各就業場所に掲示して、
従業員がいつでも確認できる状態にしていますが、
他にはどのような方法による周知が認められているのでしょうか? “第384回◆就業規則の周知方法について◆” の続きを読む
◆育休中の賞与社保免除について◆
企業で給与計算を行っている者です。
12月に冬季賞与を支給予定なのですが、支給予定対象者の中に現在育休を取得している者がおり、
育休取得期間は本年11/20~12/19迄となっております。
この場合、12月15日支払予定の賞与の社保料(健康保険料・厚生年金保険料)について、賞与支給日には復職していない状態となるため免除となるのでしょうか。
◆児童手当の支給について◆
人事担当者です。先日従業員から児童手当について質問を受けました。
そのときは、請求先は会社ではなく、市区町村となるため明確な
回答は避けてしまいましたが、どのくらいの金額が支給されるのか、
私もだんだんと気になりました。
金額の考え方と支給額について教えてください。 “第382回◆児童手当の支給について◆” の続きを読む
◆年次有給休暇の時期変更権について◆
企業の人事を担当してます。当社の規模は、従業員数20名ほどです。忙しい時は、年次有給休暇(以下、有休)の申請があっても、従業員に他の日に休みを変えてもらえないかとお願いし、他の日に有休を取得してもらっています。そのようなこともあり、申請通りに休むことができないと不満が一部出ています。そこで、時季変更権をする時の「事業の正常な運営を妨げる場合」はどのような状態であれば該当するものなのか、ご教示いただけませんでしょうか。 “第381回◆年次有給休暇の時期変更権について◆” の続きを読む
◆年収の壁・支援強化パッケージに関するについて◆
Q 企業の人事担当者です。アルバイトの従業員から年収の壁について聞かれました。教えていただけますでしょうか。 “第379回◆年収の壁・支援強化パッケージについて◆” の続きを読む
Q 企業で人事総務を担当している者です。
今月1日に入社し、同月17日に退職となった社員の社会保険料について教えていただきたいです。
◆傷病(補償)等年金について◆
人事担当者です。業務上災害により、長期間休業している社員がいます。
現在、休業補償給付を受けていますが、もうそろそろ1年6ヶ月が経とうとしています。今後の労災保険からはどのような補償があるのでしょうか。
傷病補償年金について教えてください。 “第377回◆傷病(補償)等年金について◆” の続きを読む
◆昇給が続いた際の随時改定処理について◆
Q 会社で給与計算を担当しているものです。ある社員が5月に基本給昇給し、続けて7月に固定的手当の増額がありました。このようなケースでは、どのように随時改定が行われるのでしょうか。
◆健康保険の任意継続◆
Q 人事を担当しているものです。
退職予定者から、退職後も健康保険の任意継続をしたいという申し出がありました。
どのような手続きをすればよろしいでしょうか?
(弊社は協会けんぽに加入しています。)
A 退職などによって、協会けんぽの健康保険を資格喪失された場合、その後の健康保険加入の手続きは、加入者ご自身で行なっていただく必要があります。
そのため、退職する会社側で任意継続に関する手続きをすることはありません。しかし当然のことではありますが、任意継続の資格取得手続きは被保険者資格喪失後でなければできません。したがって、資格喪失届の申請が遅れないように気を付けましょう。
なお、任意継続の資格取得申請時に退職日の確認ができる証明書(退職証明書のコピー)等を提出することで、日本年金機構の資格喪失処理の完了を待たずに任意継続の保険証の作成が可能となっております。
また、協会けんぽの支部によっては、協会けんぽ任意継続セットという任意継続被保険者資格取得申出書や任意継続制度のリーフレットをまとめたものが用意されています。電話等で取り寄せや相談ができますので、退職予定者に案内するとよいでしょう。
※本文章は2023年9月に寄稿しています。
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