第21回 ◆改正 育児介護休業法 その1◆
第21回 ◆改正 育児介護休業法 その1◆ 平成29年1月1日より、育児介護休業法が改正施行されます。ここでは、改正法の概要を7回に分けて説明致します。 改正1 介護休業の分割取得 【改正前】 介護休業について、介護を必要とする家族(対象家族)1人につき、通算93日まで原則として
第21回 ◆改正 育児介護休業法 その1◆ 平成29年1月1日より、育児介護休業法が改正施行されます。ここでは、改正法の概要を7回に分けて説明致します。 改正1 介護休業の分割取得 【改正前】 介護休業について、介護を必要とする家族(対象家族)1人につき、通算93日まで原則として
第20回◆判例紹介◆知っておきたい判例をご紹介。 帯広電報電話局事件http://www.kobayashiroumu.jp/site/wp-content/uploads/old_blog_media/1/20160905-1473038593.pdf懲戒処分の効力を争った事件で
第19回◆研修時間は労働時間?◆人事担当者です。当社では、新たに採用した方全員に、必ず研修会を行っています。研修の内容は、安全管理から報連相といった社会人としての一般的な心構え、人事評価の内容など多岐にわたっています。この研修会に参加した時間は労働時間として取扱うべきでしょうか。 労働
第18回◆始業時刻の前に行う朝礼は、労働時間か?◆人事担当者です。弊社では以前から始業時刻前に朝礼を行っています。朝礼では、各スタッフの1日のスケジュールが報告されるとともに、業務上の簡単な指示がなされます。また、スタッフはこの朝礼に出席することを求めており、朝礼に遅刻したり、不参加だった場合は、
第17回◆ダブルワーカーの割増賃金はどっちが払う?◆ 人事担当者です。弊社のアルバイトの中に、午前中は他社のコンビニエンスストアで4時間ほど勤務した後、当社で8時間勤務する者がいます。この場合、割増賃金の支払は必要でしょうか。 ダブルワーカーとは、複数の会社と雇用関係にあり、同一の期間に複
第16回◆判例紹介◆知っておきたい判例をご紹介。 第四銀行事件http://www.kobayashiroumu.jp/site/wp-content/uploads/old_blog_media/1/20160725-1469433360.pdf就業規則の不利益変更について争われた事
第15回◆判例紹介◆ 知っておきたい判例をご紹介。 秋北バス事件http://www.kobayashiroumu.jp/site/wp-content/uploads/old_blog_media/1/20160725-1469433002.pdf就業規則の効力について争われた事件で
第14回◆遅刻した日に残業、割増賃金は支払うの?◆ 給与計算担当者です。 先日アルバイトのスタッフが1時間の遅刻して出勤しました。その日の終業時刻後、残って1時間ほど、残業をしたようです。この場合、1時間の残業には割増賃金を支給しなければならないでしょうか。(当アルバイトは、1日所定労働時間
第13回◆遅延証明のある遅刻は給与を減額できないの?◆ パートタイマーの人事管理を担当する者です。 あるパートタイマーがたびたび遅刻を繰り返します。しかし、その都度遅延証明を提出してきます。遅延証明を見る限り、いつも5分や10分程度の遅延で、もう少し早く準備すれば、十分に始業時刻に間に合うと思
第12回◆復職後の賃金を減額できる?◆ 人事担当者です。 休職中の従業員を復職させるにあたって、一定の期間、健康状態に配慮するため、従来の職務より軽易な職務に従事してもらい様子を見ようと検討しています。そこで、復職後の賃金の取り扱いについて、職務に応じた賃金に減額することは可能でしょうか。